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原先生にインタビュー!!

こんにちは!

インターンの相澤です。


今回は、原先生にインタビューした内容を取り上げます。


この間、中3の国語の時間で原先生が「叱り方」をテーマにした記事を使って授業をしていました。


【記事の説明】

元プロ野球選手のイチローさんが述べている「厳しく指導することへの受け取られ方が変化しており、様変わりした時代では自分を律することが大変である」ということに対して、

賛成的な著者の意見が書かれている記事です。



そのため、今回は「なぜ授業の題材でその記事を選んだのか?」などの質問を中心に、

原先生について深ぼっていきます。


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Q.1

相澤「中3の国語の授業で<叱り方>をテーマに取り上げていましたが、生徒に受け取ってほしいメッセージは何でしたか?」


原先生「ハラスメントなどの言葉によって強く指導する大人が減っていますが、叱ってくれる大人の存在がありがたいということを伝えたかったです。

そのためには、自分の言葉よりも実績のある人の言葉を用いて伝える方が説得力があると思ったので、今回こういった記事を使いました。」



Q.2

相澤「その授業を受けた生徒の反応はどうでしたか?」


原先生「生徒が書いた作文を確認したところ、表面的な厳しさの奥にあるやさしさに気づいてくれた子がいて、メッセージを理解してくれたと感じています。」


Q.3

相澤「原先生自身が日頃から生徒と関わる際に意識していることはありますか?」


原先生「以前は厳しく接することに抵抗がありましたが、やさしさが無責任へと繋がることに気づいてからは、優しくすることで責任を本人に押し付けていないかを自問しながら接しています。」


Q.4

相澤「授業の構成や進め方で意識していることはありますか?」


原先生「授業内でおもしろいと思える時間を作るようにしていることです。特に国語では、文章を読むことが多いので内容のおもしろさを考えたり、書くことで集中力を上げるようにしています。」


Q.5

相澤「花マル塾の授業の特徴は何だと思いますか?」


原先生「授業のスタイルが固定されていないことが特徴だと思います。年度によって学年全体の特徴が変わるため、状況に合わせて題材を選んだりすることで、柔軟に対応するスタイルが他塾にはない特徴だと思います。」


Q.6

相澤「国語の授業で書写をしている理由はなんですか?」


原先生「生徒の中で書写をやっている子が数名いたことから、試しに授業で始めてみました。現在では小6の生徒は毎日600字の書写をしているんですが、その結果、集中力がついて表現力や語彙力が豊かになっていると感じています。現代ではICTの普及により手書きをする必要性がなくなってきていますが、発達段階において手を使って学習する経験はとても大事だと思っています。」


原先生、ありがとうございました!

 

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