花マルブログ

ChatGPT×推薦入試作文

こんにちは!

もう皆さんは、ChatGPTについて、お耳にしたことがあると思います。
もしかしたら、既にお仕事などで活用されている方もいるかもしれません。

今回ふと思いつき、都立高校の推薦入試の作文を書いてもらったらどうなるのか、実験してみました。

都立向丘高校の
「ひとりで静かに勉強したい人と教え合いながら勉強したい人が、一つの教室でどちらも不満なくできるにはどうしたらよいか」という、R5年の入試問題を解いてもらいました。

すると、数秒で以下の答えが返ってきました。
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このような状況では、異なる勉強スタイルを持つ生徒たちのニーズを調和させる方法を見つける必要があります。以下にいくつかの解決策を提案します。
 
グループ勉強の予定を作成する: クラス全体の勉強時間を予め決め、そのうちの一部をグループ勉強の時間としましょう。このようにすることで、話し合いながら勉強したい子と一人で集中して勉強したい子の要求を両立させることができます。
 
場所の分割: 教室や図書館などの学習スペースを、静かなエリアと話し声が許されるエリアに分けることができます。話し合いながら勉強したい子は話し声が許されるエリアで勉強し、一人で集中して勉強したい子は静かなエリアを利用することができます。
 
タイムマネジメントの工夫: グループ勉強と個別勉強を交互に行うようなスケジュールを作成することも考えられます。一定の時間を話し合いやディスカッションに割くことで、集中力を高めながらコミュニケーションを取ることができます。その後は一人で集中して勉強する時間を確保します。
 
コミュニケーションと妥協: 生徒たちに話し合い、相互理解を深める機会を設けましょう。お互いの勉強スタイルやニーズについて話し合い、妥協点を見つけることが重要です。一人で集中して勉強したい子と話し合いながら勉強したい子がお互いを尊重し、柔軟に対応することが求められます。
 
これらの解決策は、異なる勉強スタイルを持つ生徒たちが互いに協力し、学習環境を調和させるための手段です。重要なのは、相互理解とコミュニケーションを通じて解決策を見つけることで、お互いが満足できるバランスを見つけることです。

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…やはり、すごいですね。。。

AIがここまでできるようになって、今後さらに進化していくことを思うと、「教育とは、何をしていくことなのか?」が、さらに問われていくと思いました。

 

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