私は、中学二年生に入学し中学三年生の受験までお世話になりました。

入って初めての月例テストでは見たことの無い偏差値にとても驚き、やばいと思いつつも何をすればいいのかわからず、おろおろしていました。

そうしているうちにもう中三の冬期講習まで来てしまい、とけも焦っていたのですが誰にも言えずに一日、一日と過ぎていってしまいました。

冬期講習中のある日、よくわからない問題を解説されても、分からないからと思い放置してわかったようなふりをしていたのを先生が気づいて注意してくれました。

その日はなんだか悔しくて涙しか出てこなかったけれど、今思えばこれがあったから高校に合格できたのだと思っています。

これから受験を迎える皆さん、夏期講習とかだるいなぁとか、大変そうだなぁと思うこともあると思います。

でも、合格した時の喜びは何物にも代えることができません。皆さんも将来に向かう第一歩と思って頑張ってください。応援しています。