花マルブログ
丸山先生が大切にしている指導方法とは?
こんにちは。
インターンの相澤です。
今回は丸山先生が大切にされている指導方法について、私なりに取り上げたいと思います。
以前、丸山先生と会話をしていたとき、丸山先生が子どもたちと関わるときに大切にされている感覚について伺いました。
その際、<子どもたちと同じ方向を向いて話すこと>と仰っていました。
その時の内容を会話形式でつづります。
~~~~~~~~
丸山先生
「世界ふしぎ発見っていう番組があったのって知ってる?」
「30年くらいやっていた番組なんだけど、最初は回を重ねるうちに視聴率がどんどん低下していったんだって。」
相澤
「聞いたことある番組でしたけど、そんなに長く続いていたんですね。それに視聴率が下がってしまっては番組側からしてはピンチですね。」
丸山先生
「そうそう。それが、番組の進め方を少し変えたら視聴率が回復していったんだよね。」
「有名な遺産を解説するときに、前までは学者が出てきて詳しい話をしていたんだけど、視聴者の疑問に沿って深ぼるようにしたら、ウケがよかったんだよね。」
相澤
「そうなんですね。視聴者の興味を惹きつけるためにも、視聴者と同じ方向を向くことが大事なんですね。」
「確かに、難しい言葉がいっぱい出てくる話に興味を持つって難しいです。」
丸山先生
「そう。だから授業の進め方も、子どもたちと同じ方向を向きながら進めることを心掛けているの。そうすることで、子どもたちが考えようとする興味を育むができるんだよね。
~~~~~~~~
私はよく、YouTubeでしくじり先生の動画を見ます。
しくじり先生とは、様々な有名人が過去に犯した失敗などを授業形式で紹介する番組です。
私は、番組とは言えこんなにおもしろく授業をする有名人を見て、いつからか子どもたちの興味を惹きつける授業をしてみたいと思うようになりました。
そして今回丸山先生の話を聞き、私がかねてからやってみたいと思っていた思いを体現されていたことに感心しました。
勉強をおもしろく分かりやすく伝えるのはとても難しいと思います。
だからこそ、子どもたちに興味を持たせて授業をする丸山先生の技量をこれから盗んでいこうとおもいます(笑)