花マルブログ
淡路島まで行きました!
この出だしだと、丸山のブログファン(←そんな人いない(笑))には、何の話かわかってしまうでしょう。
そうです。泳いだ距離の合計が、花マル塾から淡路島くらい、距離にして400kmまで到達したのです。
前回の300kmから、時間がたってしまいましたが、400kmに到達できたのは、達成感があります。
前回までのブログで、「継続について」などは話しているので、今回は、水泳していて変わったことについて、書いてみたいと思います。
参考:前回まで
200km地点
300km地点
水泳を通して、継続について考える機会を得たり、体力とかもつきました。
けど最近、もしかしたら、人に優しくなれるようになったかもしれないと、思いました。(生徒から見たら、全然そう見えないかもしれませんが笑)
というのは、最初、200m泳ぐのがやっとでした。25mを4往復もすると、疲れてしまって、泳ぐのが大変でした。
けど、ここ数年は、1日で5〜6km泳げるようになっています。6kmだと、25mを120往復です。
なぜそんなことができるのか?何か魔法の薬を飲んだり、特別な変化があったわけではありません。
やっていたのは、
自分なりの一生懸命を、積み重ねてきたこと。
200mは泳げるなら、200m泳ぐ。それでもし、「まだいけるかも」と、欲が出てきたら、少しだけチャレンジしてみる。
それを繰り返してきただけです。
無理なハードルやステップアップをせず、自分で「やってみようかな」と思った時だけ、小さなチャレンジをする。
それを繰り返してきた結果、長距離を泳げるようになってきたし、トータルで420kmくらい泳いでいたのです。
そこから学んだのは、
「自分なりの一生懸命を積み重ねていたら、できなかったこと、無理に思えるようなことも、いつの間にかできるようになっている」ということ。
だから、今できているかどうかよりも、
「『その時の一生懸命』を積み重ねてさえいれば、きっと大丈夫」と、経験から言えるようになった気がします。
そして、生徒たちの成長を、今までよりも長い目で、見守れるようになった気がします。
よく考えてみれば、野球のイチローさんも、到底成し得ないような偉業を達成していますが、
「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
とおっしゃってました。
花マル塾のボールペンに書いてある
「がんばってるなら、それが花マル」
という言葉には、そんな気持ちがこもっています。